友人が病気療養のために田舎に行くことになりました。
友人とは大学の入学式で出会って以来の付き合いです。
あらいぐまにとって高校まで
友達と言う友達がいなかったので・・・
(なーんて言ったら高校時代の友達に怒られそうね。)
大学の友達はあらいぐまにとって特に大事です。
友達とは、卒業しても定期的に合えるし、
近所ではないけれど、会いたければなんとでもできるものと思ってました。
でも、遠くに行ってしまえば、きっと今までどおりには会えませんね。
他の友達もいつかは家庭を持ったり、転勤したり、
バラバラになっていくものなのかもしれません。
永遠に続くと思っていたあらいぐまが
おばかだったのでしょうか。
今は、ただ、ただ、無償に寂しいです。
悩んだりした時にいったい誰に話を聞いてもらえばいいんだよぉ・・・。

出会いがあれば必ず別れも来ます。
別れが恐ろしくて、人と出会うことも拒みたくなるほどです。
あらいぐまが、先生になるかどうかで悩んだ時、
原因の一つがこれでした。
バイトで塾に行ってた時も
生徒が辞めたときなど、人知れず涙したものです。
それが、仕事となれば、なおさら・・・。
生徒にとって、「非常勤講師」なんて、担任や常勤に比べれば
記憶の片隅にも残らない存在でしょう。
あらいぐまにとっては初めての生徒なのに・・・。
卒業しちゃえば、きっと永久に永遠にあえなくなる。
悲しいです。
ついこの前初めましてって会ったばっかりなのにね。
今ではなくてはならない存在です。
もうずっと前から一緒だった気がするぐらい。
2年生は3年になると家庭科がないから、
ホントに今年度が終われば、
同じ校舎にいてても会うことがないかもしれません。
あと何日なんでしょうね?一緒にいれるのは。
やっぱり、先生になんてなるんじゃなかった。
そう思ってしまいます。

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